IT資産管理ツール | 操作マニュアル

動画でわかる、IT資産管理ツールの使い方

全機能の使い方を、実際の画面の動画・スクリーンショットを交えてご案内します。 画面に表示されている機器・利用者・部署は、すべてデモ用の架空データです。 導入前の使用感の確認にも、導入後の社内共有用にもご覧いただけます。

目次

はじめての方は「1. ダウンロードと起動」からどうぞ。 導入後の毎月の運用は「5. 社内のPC・Macの情報を集める」と「8. 帳票の出力」の2つが中心です。

  1. 1ダウンロードと起動最初に1回
  2. 2ダッシュボード(全体の把握)基本操作
  3. 3機器一覧(検索・絞り込み・並べ替え)基本操作
  4. 4機器の追加と編集基本操作
  5. 5社内のPC・Macの情報を集める(収集とCSV取込)毎月の運用
  6. 6カスタム項目(自社の管理に合わせる)必要なとき
  7. 7即対応TOP20・修理履歴・マスタ管理必要なとき
  8. 8帳票の出力(プレビュー・条件指定・マイ帳票)毎月の運用
  9. 9バックアップと復元・データの保存場所必要なとき
  10. 10困ったときトラブル時

1. ダウンロードと起動

最初に1回インストール作業はありません

  1. 公式サイトのダウンロードページから、Windows版のZIPファイルをダウンロードします。
  2. ダウンロードしたZIPを右クリック →「すべて展開」で、任意のフォルダ(例: デスクトップや C:\Tools)に展開します。
  3. 展開したフォルダ内の start.bat をダブルクリックします。数秒後に、普段お使いのブラウザで管理画面(http://127.0.0.1:8730)が自動的に開きます。サーバーは画面のない状態で裏で動くため、黒いウィンドウは表示されません。
  4. 初回のみ「利用開始前の確認」が表示されます。収集する情報・しない情報、外部送信しないことを確認し、「同意して開始する」を押します。
  5. 「機器一覧」タブ →「このPCを収集」を押すと、いま使っているPCの情報が自動で集まり、1台目として登録されます。

※ 誤って start.bat を2回押しても大丈夫です(起動済みの画面が開くだけです)。ブラウザを閉じてしまったときは、アドレス欄に 127.0.0.1:8730 と入力すれば再表示できます。

※ 終了するときは「設定・帳票」タブ →「メンテナンス」の「サーバーを終了」を押します。PCをそのままシャットダウンしても問題ありません。データは操作のたびに自動保存されています。

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2. ダッシュボード(全体の把握)

基本操作

ダッシュボード画面。総台数・利用中・廃棄・故障・セキュリティ警告・保証注意の6枚のカードと、部署別・購入年別の棒グラフ
ダッシュボード(実際の画面・デモデータ)
  1. 管理画面を開くと最初に表示されます。台帳全体の状況が6枚のカード(総台数・利用中・廃棄・故障・セキュリティ警告・保証注意)で一目で分かります。
  2. カードをクリックすると、該当する機器の一覧へ移動します。
  3. カードの下の「部署別台数」「購入年別台数」のグラフで、機器の偏りや買い替え時期の傾向がつかめます。
  4. 保証期限が切れた機器・今月中に切れる機器があるときは、画面上部に黄色いお知らせが表示されます。クリックすると、機器一覧が保証期限順に並んで開きます。

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3. 機器一覧(検索・絞り込み・並べ替え)

基本操作

検索とフィルタで絞り込む(8秒)
  1. 左上の検索欄に入力すると、全項目からリアルタイムに絞り込めます(ホスト名・利用者・機種名など、どの項目でも可)。
  2. 「状態」「部署」「機器種別」の3つのドロップダウンでも絞り込めます。検索と組み合わせることもできます。
  3. 列の見出しをクリックすると並び替えできます。1回目=昇順(▲)/2回目=降順(▼)/3回目=解除です。
  4. 列の見出しをマウスでつかんで左右に動かす(ドラッグする)と、列の順番を入れ替えられます。順番は自動で記憶され、表の下の「列の並びを初期に戻す」でいつでも元に戻せます。
  5. 列はウィンドウの幅に収まる分だけ、重要なものから自動で表示されます。表示されていない列も検索の対象になり、行をクリックした編集画面ではすべて確認できます。特定の列を必ず表示したい場合は、表の下の「列の表示...」から選べます。
  6. ツールバーの「この表を出力」を押すと、検索・絞り込み・並び替え・列の表示を反映した「いま見えている表」を、そのままCSVまたはExcelでダウンロードできます。会議資料や棚卸しリストに便利です。

※ 表の色の意味:=故障・要注意/=保証が近い/=利用中

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4. 機器の追加と編集

基本操作

機器を追加する(11秒)
  1. 「機器一覧」タブの「+ 機器を追加」から、手入力で新しい機器を登録できます。
  2. 「このPCを収集」を押すと、いま使っているPCの情報(PC名・OS・シリアル番号・CPU・メモリなど)を自動で取得して登録します。
  3. 一覧の行をクリックすると、その機器の詳細を確認・編集できます。
  4. 左端のチェックを付けると、選んだ機器をまとめて削除できます。

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5. 社内のPC・Macの情報を集める(収集とCSV取込)

毎月の運用月1回など、決めた頻度での実施がおすすめです

収集CSVを台帳へ取り込む(6秒)
  1. USBメモリに、ツールの core フォルダ内の collect.ps1(収集スクリプト)をコピーします。社員のPCにソフトをインストールする必要はありません。
  2. 社員のPCにUSBを挿し、collect.ps1 を右クリック →「PowerShell で実行」を選びます。USBの中に、そのPCの情報が入ったCSVファイルが自動で作られます。標準収集では管理者権限は不要です(BitLockerなどを確認する詳細収集では、権限の確認画面〈UAC〉が表示されることがあります)。
  3. すべてのPCで実行し終えたら、管理PCにUSBを戻します。
  4. USB内のCSVファイルを、フォルダ C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Local\Relief\ITAssetManager\results にコピーします。
  5. 管理画面の「機器一覧」→「CSV取込」を押します。新しいPCは追加、既存のPCは情報が更新され、取込結果(新規◯台/更新◯台)が画面に表示されます。

※ 未取込のCSVがあるときは、画面上部に黄色いお知らせが表示されます。

※ Mac(macOS)の収集には、core フォルダ内の collect_mac.command を使います。USBにコピーしてMacへ持って行き、「ターミナル」で bash "/Volumes/(USB名)/collect_mac.command" を実行すると、同じようにCSVが作られます(Intel Macで動作確認済み。Apple Silicon〈M1以降〉は動作する設計ですが、実機での確認は限定的です)。

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6. カスタム項目(自社の管理に合わせる)

必要なとき

カスタム項目を追加する(10秒)
  1. 「カスタム項目」タブで、会社独自の管理項目(例: リース契約番号、棚卸し状態)を追加できます。
  2. 型は「テキスト・数値・日付・選択式」の4種類から選べます。選択式の場合は、選択肢もここで登録します。
  3. 追加した項目は、機器の編集画面にそのまま反映されます。機器一覧の列としても表示できます(表の下の「列の表示...」で選び、ドラッグで左のほうへ動かすと優先して表示されます)。
  4. 項目の並べ替え・編集・削除も、この画面から行えます。

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7. 即対応TOP20・修理履歴・マスタ管理

必要なとき

即対応TOP20画面。故障・保証切れ・セキュリティ未対策などから優先度を自動計算し、対応が必要な機器を上位表示
即対応TOP20(実際の画面・デモデータ)
  1. 即対応TOP20:故障・保証切れ・セキュリティ未対策などから「優先して対応すべき機器」を自動で点数付けし、上位20台を表示します。買い替え・修理・セキュリティ対応の優先順位づけに使えます。対応不要と判断した機器は「除外」にチェックできます。
  2. 修理履歴:修理・点検・部品交換の記録を残せます。日付・費用・業者なども記録でき、機器ごとの履歴が一覧できます。
  3. マスタ管理:部署・設置場所・機器種別・仕入先の「選択肢」を管理します。ここで登録した値が、機器編集画面のドロップダウンに表示されます。「台帳から取込」を押すと、既に台帳に入力されている値をまとめて選択肢に登録できます。

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8. 帳票の出力(プレビュー・条件指定・マイ帳票)

毎月の運用

帳票を条件指定して出力する(9秒)
  1. 「設定・帳票」タブの「帳票の出力」から、資産台帳・部署別集計・ライセンス棚卸しなどの帳票をCSV/PDF/Excelで出力できます。
  2. 出力ボタンを押すと、まず「何件出力されるか」と先頭数行のプレビューが表示され、内容を確認してから実行できます。
  3. 「条件を指定して出力」では、状態・部署・機器種別や期間(例: 購入日が2023年のもの)で絞り込んで出力できます。
  4. 「+ マイ帳票を作成」から、出力したい列・並び順・絞り込み条件を自分で選んだオリジナル帳票を保存できます。保存したマイ帳票は一覧に並び、いつでも出力・編集・削除できます。

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9. バックアップと復元・データの保存場所

必要なとき

  1. 「設定・帳票」タブ →「バックアップ」→「今すぐバックアップを作成」で、その時点の台帳をいつでも保存できます。
  2. CSV取込のたびに、直前の台帳が自動でバックアップされます(5世代)。全データリセット時・バックアップ復元時も、直前の状態が自動で保存されます。
  3. 復元は、バックアップ一覧から戻したい日時の「この状態に復元」を押すだけです。復元前の状態も自動でバックアップされるため、間違えてもやり直せます(管理者パスワードを設定している場合は、復元にパスワードの再入力が必要です)。
  4. PCの故障に備え、backups フォルダを定期的にUSBや社内サーバーへコピーしておくことをおすすめします(一覧の「保存」でファイルを直接ダウンロードすることもできます)。

※ データの保存場所:C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Local\Relief\ITAssetManager(台帳本体 asset.db・収集CSVの置き場 results・帳票 reports・バックアップ backups・ログ logs

※ 新しいバージョンへの更新は、古いフォルダを新しいフォルダに置き換えるだけです。台帳データは上記の別の場所にあるため、消えません。

※ アンインストールは、本ツールのフォルダを削除するだけで完了です(レジストリ等は使用していません)。台帳データも完全に消す場合は、上記の保存場所のフォルダも削除してください。残しておけば、再導入時にそのまま使えます。

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10. 困ったとき

トラブル時

start.bat を押しても画面が開かない
既に起動済みの場合は、もう一度 start.bat を押すと起動済みの画面が開きます。エラーの場合は、データ保存フォルダ内の logs\server.log をメモ帳で開き、末尾のメッセージを確認してください。
ブラウザを閉じてしまった
ブラウザのアドレス欄に 127.0.0.1:8730 と入力してください。
「CSV取込」を押しても「取込むCSVがない」と言われる
CSVファイルが「5. 社内のPC・Macの情報を集める」の手順4のフォルダ(results)に入っているか確認してください。
「収集は終了しましたが CSV が生成されませんでした」と出る
USBメモリなど保存先のディスクの空き容量と、保存先フォルダへの書き込み権限を確認してください。
社員のPCで collect.ps1 が実行できない
右クリック →「PowerShell で実行」を使ってください。それでも動かない場合は、会社のセキュリティ設定でPowerShellが制限されている可能性があります。IT担当者にご相談ください。
画面の表示がおかしい・古い情報が表示される
ブラウザの再読み込み(F5キー)を試してください。
動作がおかしいのでサポートに相談したい
「設定・帳票」タブ →「診断ファイルを出力」で作成されるzipファイルを添えて、お問い合わせフォームからご連絡ください(このzipに台帳データや機器情報は含まれません)。

※ 複数のPCから管理画面を見たい場合(LAN公開・上級者向け)など、さらに詳しい設定はダウンロードしたZIPに同梱の「説明書.txt」をご覧ください。

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操作のご質問・導入のご相談

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